All posts tagged: プエブロレザー

プエブロレザーの財布 #206/Black 修正(完成品)

新しいカタチを作るときは必ず何回も、、、何回も、、、気になるところを作り込みます。使う人の「ここがもう少し」と「作品のココだけは譲れない拘り」のバランス。 でもやっぱり使いやすくなきゃ!だから、、、。 そんなあれこれで完成しました♪ 外観のサイズは同じです左下が完成品 ↓ 画像の左が完成品です 開けてみると少しゆったりした印象 ↓ 小銭やカードを取り出しやすいようにしました フォルムも大切な拘りなので悩んだ末のこのカタチです ↓ お札入れはここ ↓ 小銭入れとカード入れはここ ↓ 前から見たフォルムいつもの丸みを意識した雰囲気は『何か良い♪』です ↓ ステッチ♪ ↓ ココがこの財布のポイント箇所です 財布のフォルムを崩さないように、縫い目が邪魔にならないように、そんなことをイメージしながらギュ〜っと縫います! ↓ お札とカードを入れてみる。 取りやすいです。ハィ仕切りも丸革の端を使ってるので特別感あります。1点物ですね。 ↓ 小銭入れがとても取りやすくなったので合格をいただきました♪ ↓ そしてもうひとつのカード入れ大切なカードはこちらに入れておきたいですよね ↓ プエブロレザーは経年変化を楽しめる最高級の革です iPhoneサイズの財布作ってよ、、、から始まったこの作品 販売品を製作中です♪ただいまキャメル色のを製作中 財布の閉じ方は「紐締めタイプ」と「ボタン引っ掛けタイプ」があります 持ったときに手の中でしっくりくる感じシンプルだけど何か良いよね♪そんなお財布です

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プエブロレザーの財布 #205/Black

前回投稿に続きオリジナルの財布です プエブロレザーのブラックです。気になるところを修正と工夫をしながら作りました。 使用する革は1級品のスタンプが押されている最高級品! オーダー希望はiPhoneサイズで持ち心地が良いこと♪ 色はブラック! ↓ ギャラリーをタップ(クリック)すると一枚づつスライドして画像が見れます どうでしょう?財布ってたくさんのクリエイターが作ってます。 ど〜しても同じカタチというかフォルムに見えてしまいます。 使いやすさ大切ですよね〜、、、 それは使っていて愛着につながるのかな? なんて思ってしまうこともあります。 そういうのって物に対する向き合い方なのかもしれませんね。 使い始めは小銭入れが出しにくい! とかあるかもしれませんが使い込むうちに皮が柔らかくなるはず。 小銭が入って入れば革も柔らかくなっていくのではないでしょうか。 なんて予想できます。 今回作った財布はkudu革の紐で巻きつけて閉じるタイプ。 ボタンをつけて革紐を引っ掛けて閉じつパターンも製作開始してます。 少しづつ手直ししながら作り込みましょう♪

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妻のショルダーバッグ製作

昨年から頼まれていた妻のショルダーバッグ製作に入ります。以前ご紹介したeharaサマのプエブロレザーのショルダーバッグの形は妻の考案です。僕の作る少しづつ形の違うバッグを見てきて「もう少し」を取り入れたサイズ感のショルダーバッグ。 eharaサマのバッグで仕上がりイメージができてるので頑張りましょう♪ プエブロのカスターニョです。在庫がこの一枚だけなので「あと2個作れるか?」ぐらいの残りです。型紙から切り取る場所は2.4mmぐらいの厚みですね。 ↓ 今回は刻印から。 カスターニョに入る刻印は何しろカッコイイです♪ ↓ 鍵ホルダーを作ります。kudu革のブラック! 贅沢です♪ ↓ ジッパーパーツを作ります。ン〜ちょっと縒れる、、、。 ↓ 取る箇所によってこんなこともありますが「これはこれでバッグの個性」になれば良いかなと。 ↓ 持ち手を作ります。ン〜これも縒れる。革の部位に原因ありかも。どんなバッグになるんだろう? 少し楽しみです♪ ↓ 肩ベルトのベルト通しとか諸々。 ↓ すべてのパーツ完成です。 ↓ バッグの形にします。すんなり出来上がる。縒れるのか? ↓ Lot#126 縫い始めます。 鍵ホルダーが可愛い。 ↓ なんだか硬い、、、。 なんとなく大変そうな予感。 ↓ ヘリを落として磨きます ↓ いや〜大変でした! 毎回ひっくり返せる気がしないのですが、縫い終わって返し始めてみるとマチのところが両方とも硬くて返せない、、、>.<“”” ジッパーのところも、、、T.T 今回は苦労しました! どうする?どうする! このひっくり返す作業だけは厚みがある革を使う宿命というか試練というか本当に大変。 持ち手をつけます! いつも一緒にいる妻のために作りました。 kudu/ブラックのサコッシュ、エルバマット/レッドのハンドバッグ、クロムエクセルのハンドバッグ、クロムエクセルのショルダーバッグ、そして初めてサイズを伝えられたプエブロ/カスターニョのショルダーバッグ♪ オリジナル感あってなかなか良いです。 肩ベルトの穴も二つだけ。世界で二つしかないショルダーバッグの完成です。 また機会があればもうひとつ作るかな、、、

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ehara chie様 ショルダーバッグオーダー提案画像です

ehara chieサマ 専用ブログです 2022/12/21 投稿 eharaサマ こんばんは。オーダー製作の事情により「ehara様の製作が繰り上がりました」、、と言ってもそんなにすぐ完成するわけでもありませんが。 購入の関しては事前にお伝えした通り「完成品を見てから要相談」という事で大丈夫です♪ メールでのお問い合わせの内容で製作開始いたします。製作行程をご確認いただき質問などはメールにて知らせてくださいね。 ●オーダー内容 プエブロのショルダーバッグカスターニョサイズ変更:高さを1cm低く 『丁寧に作って見ます!』 ↓ すでに型紙を完成させてあります。パーツごとに裁断済みです。 製作前にお聞きしたいことが2点あります。 ジッパーを縫い上げるステッチの糸ですが「色はどうしますか?」クリーム色(アイボリー1046という名前です)と濃い茶色(ビターチョコレート29という名前です) どちらが良いですか? クリーム色は プエブロのショルダーバッグ(コニャック)に使用した糸です https://rolleirollei.shop/items/63531ac94292bf2480ee31c9 僕的にはビターチョコレートだと思いますが、、、eharaサマの好みを聞いてからにしたいと思ってます♪ 白っぽく見えますがクリームっぽい色です。ビターチョコレートより薄い茶色もありますが「妻はコレ!」だそうです。^^; ↓ もう一点お聞きしますね。 せっかくですからジッパーもどうですかぁ?この中から選んでください。 いちばん左はビンテージのTALON製です。当時のものでまさにビンテージ品です!いちばん右はWALDESのビンテージ仕様です。 僕のプエブロ(ブラック)に付けてあるものです。 ジッパーヘッドの持ち心地が良いのは真ん中二つです。ヘッドに厚みもありコッテリ感もありますよね。 あと、帯の色ですね!カスターニョ(こないだまでカスターニャだと思ってました ^^;)は濃いめのブラウンなので黒帯でも良さそうです。 仕上がれば帯はほとんど見えませんけど、そこは拘りというか、、、。 (茶帯のTALONはありません。WALDESのビンテージの黒帯もありません。) この2点をメールで知らせてください。製作はできるところから始めます。 前回同様、製作工程をココに投稿していきますのでお楽しみに♪ 22日 追記です もうすぐですね,,,,,Christmas♪いつもバッグを撮影する上はこんな感じです ↓ 今回のプエブロレザーのカスターニョですがカスターニャだと思い込んでまして、、、型紙に猫のシルエットが入ってます ^^; ↓ 今回使用するプエブロの厚さですが、厚いところで2.8mmありました。これはかなり厚みがあるところですが大体2.5mmぐらいです。バッグで2.5mmの革って手作り品ぐらいではないでしょうか♪ そんなことないのかなぁ〜。 ↓ 今朝は貼り合わせて最後に切り落とす場所とサイドパーツの裏漉き(うらすき)します。手縫いするところまで漉いてしまうと縫い目の強度が下がるので力加減が大切ですね。 ↓ ジッパーのパーツです。裏漉きの後にセンターを切り抜きます。そのあとヘリ落としです。 ↓ ヘリを落としたらコバ磨きですね♪クロムエクセルも磨くと艶がとてもキレイですが、さすがプエブロ!濃さが違いますよね♪カスターニョは使い込むとビターチョコレートみたいな色に経年変化するかもデス。 ビターチョコレートね♪ ↓ さて、、、 ジッパーの好みをお聞きしましたが「もう一度再確認良いですか?」 TALONのビンテージは開閉を確認したところ「開け閉めの時少しジャリジャリします」未使用の新品ですがビンテージ品ということですね。 使ってるうちに滑らかになるかもしれませんが。 黒帯はしっくりきますよね!コバ磨き後の革の色を見るとカッコイイです。 ハイ ↓ WALDESのビンテージ仕様ですね。茶帯もなかなか良いのではないでしょうか♪これは復刻版ですのでジッパーの滑りは気持ちよいです。僕の黒のプエブロにはこれの黒帯が付いてます。(黒帯の在庫は無くて購入も?です) 、、、TALONのビンテージなんてもったいなくて付けられませんよ〜 ↓ WALDESの復刻版ですね。これは茶帯もあります。このジッパーヘッドも他と比べなければ「なかなかのビンテージ感ですよね♪」紹介したジーパーはなかなか手に入らないものばかりです。 シルバーもあるのですがやっぱり真鍮製の方が似合うと思います。 もう一度よく検討してメールで知らせてください。 今朝はここまでです。次回は持ち手か鍵ホルダーかかな?ちなみに鍵ホルダーの革はクロムエクセルにします♪ 23日 追記です […]

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murakami yukino様 ハンドバッグオーダー提案画像です

村上様専用ブログですお問い合わせありがとうございました。最初のメールから結論としてハンドバッグの方でということで製作希望ありがとうございます♪ クロムエクセル希望ということでよろしいでしょうか?価格のこともありますので「私からの勝手な提案」としてご覧くださいね。 提案の内容としては使用する革ですが「クロムエクセル」か「プエブロ」か?というところです。 ●クロムエクセルは表面の艶は最初からあり質感としては「やや弾力のある硬め」で『使い込むことで柔らかく」なります。「茶芯」と呼ばれていて革自体は茶色です。 コバ処理といってその茶色い部分を磨いて艶あり状態で仕上げてますが、使い込むことで茶芯が表面に出てきます。コバとは切られた端の部分のことですが、そこ以外の銀面(表面)の経年変化により茶色い表情に変化してきます。 下の画像のように経年変化します。コレだよ!コレ! と経年変化を楽しむ人も多いです。カッコよくも見えますね。 ●プエブロレザーは新品の状態ではザラついた銀面(表面)ですが「ややピンとした硬め」「使い込むことで少し柔らかくなりクロムエクセル同等かそれ以上に艶が出てきます」 過去のブログでもご紹介しているレザーショップ sot さんの紹介ページのように変化していきます。 これから紹介する下の画像ではなかなか伝わりきれませんが、同じブラックでも「目の前で見た印象はかなり違います」 最高級レザー(Chromexcel)とそのさらに上の最高級レザー(Pueblo)といったところでしょうか。 プエブロレザーは茶芯ではないので「ブラックの場合切り口もブラック」です。その切り口をコバ処理して艶のある状態に仕上げてます。 この辺りも見え方の違いとなりますね。 サイズは過去の投稿にあるプエブロレザーでショルダーバッグ製作の同じということで承知しております。(このサイズで肩ベルトなし) クロムエクセルとプエブロのバッグを並べた画像を撮って見ました。せっかくのオーダー製作ですので「これで作って!」を後悔ない状態で決めて見てくださいね。 クロムエクセルの方は現在販売品のショルダーバックです プエブロの方は僕のショルダーバッグで「同じサイズで同じブラックを製作中」です ↓ クロムエクセルの方が艶感あります。プエブロは経年変化を楽しめるように小さな起毛状態を作っていると聞いてます。(指でこすると艶肌に変化します)←購入後すぐに磨いちゃう人もいるそうです。 ↓ もう少し近づけて見ましょう ↓ 違う角度から ↓ 上の画像でも分かる通り肩ベルトの裏側は茶色い肌が見えます。コレが茶芯ですね。ジッパー付近も茶芯が見えてきます。 ↑ サイズ感わかりますか? 手前のがご希望のサイズです。後ろのプエブロが両サイド1cmづつ広げたサイズです。 この2cmでだいぶ印象が変わります。 中に入れるものがどのくらか? 僕も何個も作って試してますが「小さい方が可愛いです」 これは確かなのですが実用性というか使い道というか、、、難しいです。 下の画像でわかるかなぁ? マチを広げることで内容量を増やしてみたりと試行錯誤してます。 オーダー希望のサイズは「右側のマチを少し広げた方です」  ↓ マチの広さの比較です。左側は前に作ったハンドバッグでマチは狭くしてあります(第1号だったかな?記念に残してあります) オーダーサイズのマチサイズは右側のバッグになりますハンドバッグですのでサイド(横側)は肩ベルトなしでスッキリした印象になりますね。 ↓ 上から比べてみました。この画像はジッパー付近の茶芯の見え方をお伝えしたくて比較してみました。バッグのサイズ感もこれならわかりますね。 ロゴが変わりました!先ほど投稿してありますのでごらんください rolleirolleiロゴの革の名前が入りました 製作開始であれば「村上様専用ページ」として製作工程を「この続きから投稿させていただきます」メールの方で最終確認を知らせてくださいますようお願いいたします♪ 只今、製作中のプエブロショルダーバッグの他に2名のオーダー製作を受けてますひとつは2日ほどで製作開始ですが、もうひとつの完成に年末までかかると思います。村上様の完成は年内は無理そうです。 大丈夫でしょうか? お急ぎでしたらその辺もメールで知らせてくださいね。 m(__)m” 28日 追記です 大変お待たせしてスミマセン。 来年早々に製作開始とお知らせしてたと思いますが「早めに少しだけご希望を聞かせてもらえますか?」お伝えしてあったハンドバッグのサイズの件です。 本日完成したehara様の許可をいただいて投稿してます。ショルダーバッグ(左側)のサイズが検討されているサイズです。写真ではなかなか分かりづらいですが「この1cmが可愛らしさを演出してきます」 バッグの中に何を入れるかにもよりますし、好みの形もありますよね?ぜひ参考にしてもらえればと画像を投稿いたします。 ↓ 左側(プエブロレザー/カスターニョ)が今回初めて作った「高さが1cm低い」バッグです。同じ革ではないのでハッキリした高さの違いが出ませんが分かりますか? ↓ もう少し寄ってみます。1cmほど低いですね。 ↓ サイドから見た様子です。縫い目の位置が下がりましたね。 ↓ 1cm低いバッグの方の寸法です。横幅 : 約27.5cm ↓ 高さ : 約20cm ↓ 革はプエブロレザーのブラックということでよろしいでしょうか?左がプエブロ/ブラックです。右がクロムエクセルです。 […]

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プエブロレザーのショルダーバッグ製作 / Black

前回に引き続きプエブロレザーのショルダーバッグ製作です今回のお色はブラック!自分用です♪今まで持っていたのがクロムエクセルのショルダーバッグとても使いやすくて、肩にかけても手で持ってもお気に入りでした 後ほどお見せしますが「もう少し横に大きくしたい」でも「お気に入りのバランスは崩したくない」 縦と横のバランスってとても大切シンプルだけど良いよね♪ そんな見え方ってありますよね ただただ、、、手荷物が窮屈なだけの悩みですが ^^;縦とマチはそのままで左右1cmづつ大きくしてみます ↓ プエブロレザーですコニャックのショルダーバッグでも説明しましたがこのレザーは素敵ですね♪最初は起毛状になってますが「使い込むほど個性が出てきて艶が味わい深いバッグに変化する」らしいです ↓ プロはいちばん上質な箇所からカットして作り出すらしいですもったいなくてそんなことはできません!独学でそもそも趣味で作っているンですから端から余すことなく型紙を合わせます ↓ 型紙を切り終えたら裏漉きを必要なところだけします ↓ ジッパーを選択ビンテージ揃いですね ↓ 今回はコレ!ブラックレザーには真鍮が似合います ↓ 僕の作るバッグの特徴でもあるジッパー周りのステッチ縫い手縫いだからこその雰囲気が出ますね ↓ 続いて持ち手ですいつもより「細く」をイメージしてます縫う→フリーハンドでカット→コバ処理力を入れて縫うと少しRになります持ち心地につながりますね ↓ 鍵入れを作りますカバンの中に入れた自宅の鍵、、、皆さんはどこに?ジッパーを開けたらすぐそこに♪ そんなイメージです僕は車のサブキーを入れてます鍵入れだけはクロムエクセルレザーを使用してます革の柔らかさが収納しやすいと思いましたので。 ↓ 肩ベルトにバックルとベルト通しをつけて全てのパーツ完成です ↓ 今回もプエブロレザー用に作った刻印を押します ↓ 本革の輸入レザーには「大きさと等級」が印字されていますプエブロレザーは半裁でもそんない大きいサイズは無いそうです161デシですから大きい方ですね。1級ですから最高級のレザーということになります ↓ バッグの形に貼り合わせますたまたま1級印字が押された箇所になりました ↓ 必ず取り付けるLotナンバー119作目の製作品という意味です ↓ 革の厚みが2.3mmですので二枚合わせて縫い厚が5mm弱になります縫いが甘いと返した時に縫い目が出てしまうので「かなり力を入れて」縫います縫い方で仕上がりが変わってくるので難しいですね ↓ 縫い終わったら余分な端をフリーハンドで切りますコバ処理もしますがそんなに丁寧にはしませんそこに拘りは無いので。 ↓ 次の作業がいちばん難しい! というか手際よく丁寧に手を止めない!なかなかの難しさです 傷をつけないようにできるだけキレイにひっくり返します必ずシワが残ります使っていくうちの付くシワだと考えればそんなに気になりません形が保たれて入ればカッコよさにも見えてきます ↓ 持ち手を付けます今回はさらに細めをイメージしたのでスッキリした印象になるかと、、、 ↓ 底板をカット ↓ 完成です♪後ほど前回製作したコニャック色のと大きさ比較をしますがそんなに大きく見えなくてカッコイイかな♪女性に持ってもらいたいバッグな印象ですもちろん男性でもOKですけどね(販売はしませんよ。自分用ですから ^^;) ↓ 完成ギャラリー ↓ コニャックカラーのバッグと並べてみました少しだけ横広に見えますねデザイン的なバランスは崩れてないので気に入りましたどんな風に経年変化するんだろう? 楽しみです コニャックカラーのプエブロレザー ショルダーバッグは販売中です! Shoulderbag 303. (Cognac/Pueblo)116 ↓ 比較ギャラリー ↓ 左が今まで持っていたクロムエクセルのショルダーバッグクロムエクセルは茶芯なので茶色い部分が見えますね艶感も違いますがプエブロレザーは使い込むほどに変化していくので使用者の持ち方や使い方で味わい深いカッコよさが生まれてくるンでしょうね 今回はここまでですまた機会があれば使い込んだプエブロレザーのショルダーバッグをお見せできればと思います

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プエブロレザーでショルダーバッグ製作

プエブロレザーはイタリア・トスカーナ州に拠点を置くバダラッシカルロ社で生産されています バダラッシカルロ社は世界的に有名なタンナートスカーナ州に10世紀以上に渡って受け継がれてきた伝統的な鞣し製法「バケッタ製法」を現代に蘇らせたことで知られています プエブロレザーもこの製法によって作られています 原皮となる生後2年以上の雌牛のショルダーを使用純度の高い牛脚油でゆっくりと加脂しながら時間をかけて植物タンニンと一緒に鞣していくそうです これによって油分を豊富に含んだプエブロレザーは柔軟性と強度に優れ滑らかな手触りの革に変化していきます 鞣しに化学薬品を一切使用していないことでも有名です プエブロレザーの特徴は「細かな傷が付いたザラザラとした表面」にあります革表面を真鍮製のブラシで擦り「革にわずかに残った細かな毛を毛羽立たせています」 この特別な見た目とマットな質感は、他の革には決して見ることのできない独特の雰囲気を演出しています 経年変化が素晴らしく徐々に色が深まるように変化していき艶が現れます 革製遺品で有名な『 sot 』でもプエブロレザーについて丁寧に説明されています興味のある方は下記載のURLからご覧下さい 購入先が少なくてなかなか手に入りにくい高級レザーですパダラッシュカルロ社が定めた等級がレザーの裏に印字してあります左の3桁がレザーの大きさ右が等級です購入品は1級ですね♪ ↓ 型紙から裁断していきます ↓ 持ち手から作っていきます ↓ 内側につける鍵入れを作ります僕の場合は車のサブキーを入れてますがバックの中で鍵を探している人には助かるかもしれません ↓ 全て手縫いで力を入れますので裏漉きは薄すぎないようにしてます ↓ ジッパーを選びます ↓ ジッパーの取り付け僕が作るバッグはジッパーのステッチが特徴です ↓ サイドパーツを付けます ↓ 肩ベルトを作っていきますバックルも拘って選んでます ↓ 全てのパーツが完成です ↓ プエブロレザー用に作った刻印を入れます ↓ パーツを張り合わせてバッグの形にします ↓ Lot#116です ↓ 手縫いしていきます数カ所で縫うコツみたいなのがありますがなにしろ力を入れて縫います ↓ ひっくり返して持ち手を付けていきます(ひっくり返すのは丁寧に、そして慎重に!を意識してます >.<“) ↓ カバンの中はシンプル 完成品ですコニャックの色は画像よりもう少し濃いめですディスプレイ環境で明るめ、もしくはオレンジに寄るかもしれません実際の色は高級感あるブラウン(コニャック)カラーです STORESで販売いたしますオリジナルの世界にひとつしかないショルダーバッグです♪ ↓↓ rolleirollei -online shop- STORES店 出品URL https://rolleirollei.shop/items/63531ac94292bf2480ee31c9

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