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クロムエクセルのオリジナル小銭入れ

クロムエクセルレザーのハギレを使ってオリジナル小銭入れを作りました。この時代に小銭入れ~?って言われそうですが >.<“ 作ってみたい! ただそれだけです。 革が良いと出来上がりも素敵♪ ん〜カッコイイです! ↓ キーケースでも良い? そんなイメージも出したりして、、、 ↓ こちらのサイズもキーケースにもなる?、、、のかな ↓ 小銭を入れると気持ちよい音が聞こえてきます♪ちょっとぷっくりさせてるのでお金が中で転がります。 ↓ 小銭入れ? キーケース? 両方入れても、、、 持ち心地がしっくりで「なんか良いよね♪」な印象です。クロムエクセルのハギレがまだありますので時期をみて何個か販売します。 興味がある方はオンラインショップを覗いてみてください♪ STORES -rolleirollei online shop-

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クロムエクセルのショルダーバッグ オーダー制作

クロムエクセルレザーを使用したショルダーバッグです 前回の投稿/ショルダーバッグを製作https://rolleirollei.com/2022/02/20/chromexcelshoulderbag100/ 内ポケットと肩紐のバックルを真鍮製舟型美錠に変更依頼です!それと、、、 ジッパー部分(バッグ上面)の「奥行きをもう少しだけ狭く」が良いらしい。 型紙をイラストレーターで部分的に変更を加えて製作開始! ↓ 内ポケットは帆布(はんぷ)を使用しました。作り方は手探りですがなかなか良い感じかも。横縁はやはり薄い革で覆うかな〜。削ぐのが面倒だからな〜。 いつも通りにバッグの形まで作り上げていきます。 ↓ 手縫い完成。102作品目(#102)なんですね〜 ↓ 完成です! 真鍮製舟型美錠カッコいいです! ↓ 肩紐の長さ調整は基準があるみたいですが持つ人によってだいぶ違いますよね。身長とか持ち方で「もう少し、、、」が出てきたりします。 125cm~135cmに調整穴3個が良いのかな。調整穴5個もいらないし、、、。理想は穴1個かな←バックルいらない。 手前のバッグは専用品なので穴1個のみです。今回作った奥のバッグも使ってみてから必要な箇所に穴を開けるらしい、、、^^; ↓ 今回は底面の奥行きは変えずジッパー面の奥行きを狭めるということでサイドパーツの上面を左右6mmづつ(計12mm)狭くしました。 ジッパーの奥行きも12mm狭くなりましたので横から守ると画像のように少し細く見えます。バックのボディーは型紙変更がないので少しだけ高くなりますね。ここまでくると好みの問題ですが入る容量が変わるかな。 僕も使用してますが「クロムエクセルは良いですね〜♪」必要なものだけ入れるには十分なサイズです!クロムエクセルレザーでも厚めのタイプ(2.3mm)ですので柔らかいけどハリがある質感です。 昨日もminneから問い合わせがあり「作れますか?」と言われましたが「もう革がない 」ので無理です。T.T クロムエクセルは高い! 知り合いのSHOP経営の人が来て急ぎなら¥38000だそうです。時間かけて販売しても大丈夫なら¥58000で売れるそうです。 黒のクロムエクセルと山吹色のザッピアの2点預けてみました。本当に売れるのかな〜。

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ショルダーバッグを製作

前回に引き続きクロムエクセル(Chromexcel)レザーを使用してます。 今回のテーマは持ち手を小さく(短く)して肩掛けを付ける! 半裁のレザーから肩掛けを取ると直線を切るので「革の端が使えなくなるからもったいない」>.<“ あらかじめショルダーバッグを何個作るか?まで考えて肩掛け分をカットするので端の部分が直線でなくなってしまいます。 肩紐(革)だけ既製品(別革)を付けてるのも見かけますが「そこは同じ革でしょう!」 、、、ということで 製作スタートです! ↓ いきなり肩掛け完成です。今回はバッグに合うかな♪と思いバックルを使わないタイプです。幅も15mmと少し細めです。 ↓ 肩ひもは完成後に取り付ける方が一般的らしいですが失敗したくないので最初にリベット付けします ↓ 気がつけば100作品目。なかなか上達しない感じが風合いで良いのです♪ ↓ いつも通りバッグの形に貼り付けます。クロムエクセルは柔らかいので楽です。 ↓ 肩ひもがこんな感じに収まります。縫うのに邪魔にならないので先に取り付けて正解。 ↓ ジャ〜ン!完成です♪ 今回型紙を少し変更してます。良いです!気に入りました♪ これあと何個か作ります。 ↓ こだわりのジッパーです。WALDES 5号 51CW ブラスゴールド WALDES(ウォルデス)は国産でヴィンテージデティールを復刻したこだわりのファスナーです。現在も1930~40年代当時の製法と規格が忠実に再現されており、特にエレメントは合金の配合によってカラーを表現しているため、メッキ品に比べ、経年の変化を楽しんでいただけます。(ブラスゴールドの引き手・エレメントは真鍮生地ですが、スライダーボディは亜鉛合金に真鍮メッキになります。)こちらはCROWN(クラウン)ジッパーの復刻デザインで、一部機構(ブリッジの留め具部分)が露出した特徴的なボディに、丸みを帯びたスライダーがカジュアルな雰囲気を持たせています。 ↓ ホワイトデーのになるらしい、、、です。またしてもプレゼントに。

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クロムエクセルのハンドバッグ

山吹色のハンドバッグに続いてクロムエクセルレザー(chromexcel)で同じ形のハンドバッグを製作。 クロムエクセルは柔らかいのでとても縫いやすい革です。とうとうクロムエクセルに手を出してしまった、、、>.<“革の厚みが2.3mmぐらいあって銀面(表面)カッコいい! ↑ ホーウィン社製クロムエクセルレザー1905年にアメリカはシカゴにて創業された皮革鞣しのメーカー100年以上徹底した変わらぬ伝統手法で鞣している革だそうです。とても美しく繊細で独特な存在感があります。 クロムエクセルレザー(Chromexcel)は100年前に開発された手法らしいです。選別によって選び抜かれた原皮を“コンビ鞣し”という方法で牛脂、蜜蝋、植物性脂,魚脂などの計4種類以上の油脂をブレンドしているそうです。特性オイルを塗りこみ皮革に浸透させた牛革でHorween社独自の製品名になります。 ↓ いつもお世話になってるPhoenixさんで購入した半裁のクロムエクセルは199DSとそこそこ大きいです。半裁の場合、どこから使うか?これが悩むところです。プロでも職人でもないので「失敗するかも」が絶えずあります。今回も少しヨレとキズがある端を使うことにします。革が柔らかいので型紙から線引きと切る工程もスムーズに出来ます。 ↓ いつも通りの手順で手縫いをしていきます。今回のジッパーはWALDESのビンテージ復刻で5号ブラスゴールドです!1930~40年代当時の製法と規格が忠実に再現されておりエレメントは合金の配合によってカラーを表現してます。とても滑りが気持ちよくて大好きなジッパーです♪ ↓ 各パーツを縫い合わせて完成です。革でだいぶ印象が変わる予感。やはり黒はかっこいい! ↓ タグはいらないンじゃない?と言われますが必ず付けてます!シリアルナンバーも打ちます。買ってくれる人いないのに、、、。98作品目です (>.<“ ↓ 型紙がイメージ通りだと貼り合わせてピッタリになります。何回も試行錯誤した結果ですね。プロはこんなことしないンでしょうか? ↓ 手縫い終了!クロムエクセルは手縫いしやすいです。 ↓ 端をフリーハンドで切り落とします。革包丁で気持ちよく切っていきます。高級な革なのでコバ処理も楽しいです! ↓ 完成です。持ち手の台座が必ずと言っていいほど右下がりです。ン〜、完璧じゃないのが良いよね♪ ↓ ジッパーがカッコいいです! ↓ 横の底面もきっちりしてなくて良い仕上がりです。 ↓ いらないンじゃない?のタグ ↓ クロムエクセルのハンドバッグと山吹色のハンドバッグ(サッビアレザー) 使えば使うほど良い感じに経年変化していくと思います。もう作れます!ハイ。問い合わせが結構ありますが販売するとなると結構大変かも、、、。マイペースで作るのが良いかな。 クロムエクセルのハンドバッグは自分用なのか、、、またプレゼント用になってしまうのか、、、

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