前回に引き続きクロムエクセル(Chromexcel)レザーを使用してます。
今回のテーマは持ち手を小さく(短く)して肩掛けを付ける!
半裁のレザーから肩掛けを取ると直線を切るので「革の端が使えなくなるからもったいない」>.<“
あらかじめショルダーバッグを何個作るか?まで考えて肩掛け分をカットするので端の部分が直線でなくなってしまいます。
肩紐(革)だけ既製品(別革)を付けてるのも見かけますが「そこは同じ革でしょう!」
、、、ということで 製作スタートです!
↓ いきなり肩掛け完成です。
今回はバッグに合うかな♪と思いバックルを使わないタイプです。
幅も15mmと少し細めです。

↓ 肩ひもは完成後に取り付ける方が一般的らしいですが失敗したくないので最初にリベット付けします

↓ 気がつけば100作品目。なかなか上達しない感じが風合いで良いのです♪

↓ いつも通りバッグの形に貼り付けます。クロムエクセルは柔らかいので楽です。


↓ 肩ひもがこんな感じに収まります。縫うのに邪魔にならないので先に取り付けて正解。

↓ ジャ〜ン!完成です♪ 今回型紙を少し変更してます。
良いです!気に入りました♪ これあと何個か作ります。





↓ こだわりのジッパーです。
WALDES 5号 51CW ブラスゴールド
WALDES(ウォルデス)は国産でヴィンテージデティールを復刻したこだわりのファスナーです。
現在も1930~40年代当時の製法と規格が忠実に再現されており、特にエレメントは合金の配合によってカラーを表現しているため、メッキ品に比べ、経年の変化を楽しんでいただけます。
(ブラスゴールドの引き手・エレメントは真鍮生地ですが、スライダーボディは亜鉛合金に真鍮メッキになります。)
こちらはCROWN(クラウン)ジッパーの復刻デザインで、一部機構(ブリッジの留め具部分)が露出した特徴的なボディに、丸みを帯びたスライダーがカジュアルな雰囲気を持たせています。

↓ ホワイトデーのになるらしい、、、です。またしてもプレゼントに。

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