最初にスキャナ裏にある上下を継なぐ黒いコードを抜きます
その後上蓋を上に引き抜きます。エプソンスキャナの構造はシンプルですね♪
天板を止めているビスは4箇所。厄介なのはビスを目隠ししてあることです!
取り方は調べればいくつか分かりますが、結論から言うと目隠しキャップが隙間なくしっかり入っている場合は鋭く尖った薄く硬い物を上側に刺し(1mm入れば十分です)ゆっくりと前方へ倒しましょう
目隠しキャップはご覧の通り切抜き箇所がありますので尖った先が裏側に引っかかり持ち上がります。
天板はビス4本外したら本体と爪一ヶ所で固定されています
車のオーディオパネルや内張を剥がす道具があれば簡単に作業できますが、無ければマイナスドライバーにマスキングテープを巻いて代用しても大丈夫です(キズを付ける可能性がある人はマスキングテープで養生して下さい)スキャナ本体で爪がある箇所はココだけですから慎重に天板を浮かせましょう!
電源スイッチがある前面パネルを取外します(天板交換と清掃目的の場合は必要なしですね)
裏側のセンターにビスがひとつと電源スイッチ近く裏側に本体と固定する爪が一ヶ所あります
この爪は裏側から爪を外すのが最善と判断できますので電源スイッチ裏側の基盤を取外します
ビスを一ヶ所外し爪二ヶ所を解除すると前面パネルの爪が見えますので後ろから押し出します
新しい前面パネルにはEPSONマークが付属しません
(部品依頼の時にEPSONマークは無いと説明されました)
取外したパネルのロゴマーク裏に2mmほどの穴が空いてますのでそこからロゴマークを押し出して再利用しました。取り付けは外した順番を逆に戻って簡単に新品交換完了です
新しい天板を取り付ける前にガラス面を清掃します
新品は保護シールが貼られていますが、状況によってはシール跡やホコリが付着しています
そこでオススメしたい関東カメラのレンズクリーナーとクリーニングシートです!
揮発性抜群で油分もとれてキズが付かない優れた液体です。とてもキレイに拭き取りできました
天板取り付け完了です。ガラス面も黒い枠も新品交換できました(ここまでの費用1600円です)
次回は上蓋本体のガラス面と内部取外し方から新品部品交換取り付けを投稿します