DENON DSV-1 / レベルメーター メンテナンス

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GOLF6 GTI

DENON DSV-1 レベルメーターとカロッツェリアDEH-970を取り付けた前回の投稿でした

DENON DSV-1の左がどうも振り幅が低く見えるのでメンテナンスをしてみます

↓ 車の中でセッティングをする FADER/BALANCE で左右の音量の変化が若干あります
「レベルメーター」=「音の出力状況」なので音源の読み込み設定やアーティストの音作りにも影響はありそうです。 とは言っても販売されてから何年も経っていると思うので中を確認!

↓ 分解手順はとても簡単
最初にこの2カ所のビスを外しておきます

↓ 上と下に2本づつ(計4本)あるビスを外して
(MODEL NO : DVS ← DSVじゃないですかね?)

↓ 両サイドのビス2本(計4本)を外して

↓ 両サイドのパーツを外側に!
このサイドパーツは下側になる方が斜めな形状になってますので戻すときに覚えておきましょう

↓ 全面パネルを手前に引き出します。
2ヶ所カプラで繋がってますので引き出しすぎないように!
(まだカプラはそのまま!)

↓ 下側の蓋を外します

↓ 4本のビスを外したら『分離したまま両方ひっくり返します』
カプラを切り離ししやすくなりますので精密機器用のマイナスでゆっくり時計回りしてみるとカプラが離れます。(無理に引っ張らないこと!)

↓ 基盤はこんな配置です

↓ 特に怪しいところは無いですが電解コンデンサーだけ新品交換しておきます。
全てのハンダ付けもしなおします

↓ 交換完了

↓ KIA7805Aというオペアンプが怪しい
真ん中のKIA6268Pは入手困難らしい、、、
できれば新品にと思うけど今回は見送ります

↓ 全面パネル側のハンダも付け直します
(ハンダは全てKESTER44)

サイドにあるレベルメーターの振り幅調整ネジがあるところ
ボリュームによって振り幅も変化するので車内でのリスニング環境にベストな位置調整が必要
(取り付けブラケットで隠れてしまう位置なので車内で調整しましょう!)

↓ カロッツェリアDEH-970からの出力はフロントOUT PUTからとりました
(内蔵アンプを使った場合なので外部アンプを接続した場合は分岐するのかな?)

↓ 前の方でも記載があるように「FADER/BALANCE」を運転席側に寄せると右針の振り幅が少し大きくなるので気になる方はセンターに合わせるしか無いでしょうね。

それにしても左針の振り幅が低いように見えます ^^;

そこで! FADER/BALANCEをベストなポジション(1右と1上ぐらい)にセットして LとRのRCAジャックを反対にさしてみることに!
(振り幅が低い左に音出力の大きい右が入る)

↓ DENON DSV-1裏側

↓ アンテナ変換コードの話し
どうも感度が悪い、、、
たまたま2種類持ってるので聴き比べてみる
左側の二本タイプが良いみたいです

アナログ的なレベルメーターですから雰囲気出てれば良いです♪
ステアリングリモコンはバッチリ使えて快適運転できてます

不明 のアバター
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