2012年式GTIなので参考にする人はいませんね^^;
整備手帳みたいな記録として投稿です
カメラもドイツ!車もドイツ!やはり製りが違います♪
このイグニッションキーランプはルームランプから配線することでドアオープンのときだけイルミネーショリングが点灯します。もちろん滑らかに消灯する残照機能も連動します
準備品/工具
ゴルフ6用 イグニッションキー イルミネーションリング AXIS販売品
ヘックスローブネジ回し T-20. T-25.
フラットタイプのヘラ(先が薄いのが良い)
精密ドライバー(マイナス)2本
配線引き込みワイヤー
ポロンスポンジテープ
マスキングテープ
精密ドライバー(マイナス)2本はAピラーのAIRBAGと書かれたビス目隠しカバーを取るときに必要
イルミネーション点灯確認のときにエレクトロタップの配線をこじ開けるときに必要
これは自作の配線引き込みワイヤー
大型雑貨店で1m 100円ぐらい? あとワイヤーを繋げる金具ひとつ5円ぐらい?
ワイヤーはビニール保護してあるものが売っていますので傷も心配なしで良いです
購入したAXIS取り付けセットには電源とアースに接続するエレクトロタップが付属(接続)されています
付属のエレクトロタップは大きいですしルームランプの配線が細いのでこちらを使用します(見えないところにも拘りがありましてキボシ端子です)
ポロンスポンジテープです(500円ぐらいします^^;)
エンジンかけた振動でカタカタ音がすると嫌なので配線コードとヒューズボックスに巻きつけます
テープ付きだからハサミで切って貼るだけなので簡単
1. ルーフコンソール取り外し準備でキズ防止のマスキング保護をします
2. 爪の箇所は6箇所(手前の2箇所を先に浮かせてからフロントガラス側4箇所へ)
3. ヘックスローブネジ2箇所を外した後、この場所にマイナスドライバーを差し込むとルームランプが下に外れます(この場所とは左右2箇所)
4. 車種によって配線カラーとカプラ形状が違うので取り付け説明書通りにはならないようです(AXISに確認しました)
ゴルフ6 GTIの場合6本の配線が来ています。赤が2本ありますので4番は常時電源で2番がドアオープンしたときの電源供給だと予想できます
問題はアース線が何番かです
5. 接続配線を確認するためにエレクトロタップから配線を取り外しルームランプカプラに差してみます
6. ドアオープンに連動する配線を確かめてみる
ルーフコンソールを外さないように!(配線確認時はこのカプラを外してしまうと通電しないそうです)
2番の赤はプラスの予想ができますが、マイナスが定まらないので点灯確認をしました
年式によって配線図が違うようなので探すしかありませんね
2012年式GTIは2番がプラスと5番がマイナスでした
7. ハンドルカバー取り外していきます
まず最初にハンドル下のレバーを下げてハンドルを下げます
そうしたらハンドルを手前に引き伸ばしておきましょう
(後でキーシリンダーまで配線をしますが、ハンドルを手前に引っ張った状態で配線コードを確保しないとハンドルの前後によって配線コード断線の恐れがあります)
8. 右側の角を指で少し隙間を開けたらフラットタイプのヘラで爪を浮かせます
9. 左側も同じように爪を浮かせます
10. ハンドルカバー上側が外れますので手前に引っ張り下カバーから外しておきます
11. エンジンキーを回しドアロックを解除します
ハンドルを右側へ90度回して見えるヘックスローブネジを外します
12. 左側も同じようハンドルを回してヘックスローブネジを外します
13. ハンドルカバーの下側にあるヘックスローブネジを外します
14. ここでバッテリーのマイナスを外します
(ボンネットを閉じる場合はマイナス端子がバッテリーに触れないようにしましょう)
15. ハンドルカバー下側を外した写真です
キーシリンダーにゴムがついたブラケットが嵌め込んであります
(カバー下側を外すときに一緒に取れてしまう場合があります)
16. キーシリンダーブラケットを外した状態です
17. イルミネーションリングを取付ます(GTIは簡単に嵌め込み位置が決まりました)
リングの取り付け角度はココが良いと思います(車種によっては工夫が必要とのことです)
18. カプラーを固定
イルミネーションリングの固定はここまでです
19. ルームランプからの配線取り回しルートの確保
AピラーのAIRBAGと書かれたビス目隠しカバーを取る
精密機械用のマイナスドライバーを使うのが正解です(2本使用して右手で浮かせて左手で爪を押すイメージ)
少しずつ慎重に浮かせないと再利用できなくなりそうです^^;
20. ヘックスローブネジを外します(ピラー内に落とさないように注意)
21. AIRBAGと書かれたビス目隠しカバーの爪(形状を知っていれば外すのは難しくありません)
22. Aピラーを助手席側に引っ張ります(ここは重要箇所!)
ピラーの根元は外さないこと! 写真のような状態でキープ!
3箇所クリップで固定されていますのでビス目隠しカバー(AIRBAG)の上あたりから慎重に引き離します(これが硬い!)
今回の場合は下2箇所のクリップが写真のようにボディ側に取り残されました ^^;
これを取り外すにはラジオペンチでクリップを挟みピラー側に押し出すしか方法が無く、フロントガラスの方から左手で受けないとピラー奥に落ちてしまうので大変な作業でした
(ピラーの根元を外さないようにするのが最重要)
23. ヒューズボックスのカバーを外します
その横のピラーも外します(上の爪を外したら上に持ち上げます)
24. 天井の配線ルートを確保
サンバイザーを下ろすとメイクアップミラーランプがあります(サンバイザーミラーカバーをスライドさせると点灯)
精密機械マイナスドライバーで爪を押しながら下に外します
写真ではサンバイザーが外れていますが、外さなくても大丈夫そうです
25. エレクトロタップを接続します(ルームランプ配線が細いのでエーモンの細線用タップは良好でした)
26. ルーフコンソールからキーシリンダーまで配線ルートを通していきます
イルミネーションリングのカプラに接続される方をワイヤーに固定(カプラまでマスキングテープを巻いて固定した方が良いかも)
27. 写真のようにメイクアップミラーランプに一度通してからAピラーへ(1→2、3→4)
28. ヒューズボックス横にワイヤーを通します
29. ヒューズボックス上部を通しハンドル下へ(2枚目写真の白丸の所で固定してあります)
ハンドルが手前に引き出されている状態で配線コードの長さを確保します
30. ルームランプとイルミネーションリングの配線コードを接続します
振動によるカタカタ音を防ぐためスポンジクッションで保護してあります
配線コードは結束バンドで固定、天井側にはスペースがありますのでキレイに納めます
31. バッテリーを接続して点灯確認
車内に入りドアを閉めます
フットランプが点灯していますので消えるまで待ちます
ルーフコンソールのカプラを接続します(カプラを接続しないと通電しません)
32. ドアを開けるとルーフコンソールの電球が点灯、イルミネーションキーも点灯します
注意!!
もう一度バッテリーのマイナス端子を外します
(エアバッグ装着してますのでピラーやハンドルカバー取り付け時に衝撃で作動すると大変です)
33. Aピラー中の配線の固定は結束バンドを使いました(クリップの受け穴は各下側がフリーのようです)
配線固定ができたらAピラーを嵌め込みます(クリップは上下に遊びがありますので3個とも上にセットしてボディー側各上の穴に合わせます)
ヘックスローブネジ取り付ける際はピラーの中に落とさないように注意!
34. Aピラーを嵌め込んだ後にこちらのピラーを取り付けます(ヒューズボックス脇ピラーの爪位置が少し下がります)
このピラーは下側を差し込んでから上側の爪を合わせて嵌め込みます
35. イルミネーションキーにゴム付きブラケットを取り付けます
同時にブラケットも固定されるので位置を確認しながら取り付けます
(下側からハンドルカバーが差し込まれます)
下ハンドルカバーを戻して上ハンドルカバー嵌めてヘックスローブネジを3本取り付けて完成
ハンドル下のヘックスローブネジを絞めるのに少しコツがいるかもしれません >.<“
(下から見上げてハンドルカバーを右にずらすとネジ山が合います)
36. イグニッションキー イルミネーションリング点灯
夜間のキー差し込みは明るくて雰囲気良好です♪
販売店URL
maniacs WEB SHOP
http://vwmaniacs.com/
商品URL
AXIS C-GATE イグニッションキーイルミネーションリング(カラー選択型)
http://vwmaniacs.com/fs/maniacs/gr316/9790372
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