サライ商事でイタリアンレザーを購入させてもらって6年、いや7年になる。 とても上質で最高の保管状態の革を使用させてもえるのはとても幸せなこと。 サライ商事は革に真剣に向き合ってる人には「どんな人にも」丁寧に親切に対応してもらえます。 バッグを作るきっかけとなった出会いは僕の宝物。
プエブロレザーを主に使用したバッグ作りをしてきました。
だってプエブロという革に魅了されてしまったから。
今年の6月に「プエブロレザー の取り扱い終了」と知らされました。
この出来事はバッグ作りを終わらせるしかないのかも、、、そんな出来事。
『プエブロでバッグを作る』
続けていく意味がそこのあるから。
サライ商事の担当様と会話の中で「ブッテーロはどうですか?」という紹介がありました。
ブッテーロは有名な革でブランド品のバッグでも多く使用されてる最高級イタリアンレザー。
タグチ的には「もう少し肌触り」というか「オイル感」を求めてしまうんです。
プエブロにはどれも敵わないんです。
そんな時にブッテーロの姉妹レザーとして存在する「マレンマという革」を紹介してもらいます。
マレンマは銀面がマット調で弾力があるんです。 ン〜、オイルの入り方は良いのですが、、、
そこで教えてもらえたのが「マレンマボックス」というシボが入った革。
(水が豊かな景勝地の名を冠した潤いの植物タンニンレザー)
ドラムに入れてシボを作り上げる工程の革は厚みのある革にしなやかさも生まれます。
シボが均一ではない、、、「全部一緒じゃない感」がとても好みでした。
今まで使っていたプエブロのバッグが「荷物が多くなってしまい」こんな状態の毎日。

お客様のオーダーもありマレンマボックスの革で自分のバッグを型紙から製作することにしました!
この色は#023(赤茶)というカラー。
照明の関係で若干赤に寄って見えますが「実際に見たら最高に魅力的な色」です。
厚みはサライ商事で2.5mm~2.7mmと聞いてました。
実際の厚みがある所は3.1mmありました。
裏を薄くしない
『現行の厚みのままでバッグを作る』
たったひとつ
このことを貫いてます
全て手縫いで縫い上げてひっくり返すバッグが好きです
多少歪でも手作り感あって「このバッグどうやって作ってんの?」
そんなバッグを作りたい。 自分で持ちたい!
今回のバッグ、、、凄く大変でした。
マレンマボックスという革は手縫い泣かせな革でもあります。
こんな分厚い革をひっくり返せる人はそうそういないと思います。
もちろん、、、マネもできないと思います
そんな、出来上がったのが奇跡のようなバッグの話し、、、でした。
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