まず最初に写真の5箇所のビスを外します
上蓋の2箇所のビスを外します
裏蓋の5箇所のビスを外します
内部の写真です
3箇所のビスを外します
(電源コードの長さも確認してください。余裕があるようならそのまま電源スイッチだけ交換します)
★”コードに余裕がなければ写真14へ!
BOSEロゴのパネルが持ち上げられます
ボリュームスライダーのつまみごと取り外します
電源スイッチの赤いボタンを引き抜きます
※まっすぐ手前に引き抜いてください!
左右に揺さぶると中の芯が折れてしまい再利用できなくなります
4箇所のビスを外します
マスキングテープを貼って起きましょう!
高い確率で傷をつけます
これで交換作業ができるようになりました
電源スイッチのパーツをひっくり返します
※なんとか工夫して固定します
はんだギリギリの部分をニッパーでカットします
(できるだけコードを残す)
同じくギリギリのところでカットします
電源スイッチを交換したら内部の電源コードが短くなってしまう場合
「背面のRCA差し込みパネルが傾いてしまいます」
その場合は電源コード固定部分を15mmほどずらして調整が必要です
背面パネルを基盤から離します
赤い矢印の部分を挟んで力を加えると「差し込み穴に余裕ができる」ので
向こう側に押し出します
最初に矢印側を少し押し出すと外れやすいです
※背面パネルを曲げないように!
抜けました
マイナスドライバーを差して浮かせます
15mmほど上にずらして固定します
矢印の部分をしっかり押し込みます
※必ず矢印の部分を!外側にラジオペンチ当てると完成後傷だらけの状態が目につきます
電源スイッチへの配線方法
黒いコードが下の画像(純正品の位置)のように接続されている場合もあります
上下どちらでも大丈夫なのですが仕上げの収まりからすると「赤いボタン側に黒コード」を繋げた方が良いと思います。(1701や1705は全て赤いボタン側です)
元に戻していきます
まず最初にスピーカーコードの差し込みを取り付けます
※基盤につながる配線を引っ張りすぎないように!
RCAジャックの基盤は持ち上げないでください
『背面パネルを元の位置に戻してから』ビスで固定します
ボリュームスライダーをビス4本で固定
電源スイッチの赤いボタンを差し込みます
矢印のようにまっすぐです!
芯が折れたら終わりです
写真がありませんが
『ボリュームスライダーのつまみをBOSEロゴの入った前面パネルに刺さったままで』差し込みます
ボリュームつまみを差し込んだら上の画像のように
「電源スイッチボタン」と「赤い電源ランプ」を元の状態なるようにセットします
BOSEロゴがあるパネルを上から下に差し込みます
※上の写真の電源スイッチ下に並ぶ配線コードをご覧ください
この状態で並ぶと電源スイッチの収まりが良いです
蓋を閉めるときの注意事項です
赤い丸の部分が当たると蓋が閉まりません(浮いた状態になります)
うまく蓋が閉まらない(隙間がなくならない)場合は黒いコードの位置を調整しましょう
※真上から落とすイメージで蓋を閉めるのが良いと思います
上下の蓋のビスをつけて終了です
コンセントを差す前に『電源スイッチのOFF』と『ボリューム0』を確認してください
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