前回投稿の「フィルムに残る気泡跡は現像方法で改善できるのか」ではフィルムが原因だとほぼ確定したので今後使用するのはイルフォードとなる。…というよりも、今までもイルフォードだったのをコダックにしたから気のなる現象結果が起きたと思う。人にはそれぞれ自分と相性が合う物とか方法が存在する。それを長く愛用したり継続していれば他の方法はなかなか想い通りには結果が出せないということだろう。そこから始まるのも楽しいことだがこの件に関してはチャレンジはしたくないのが本音である。今回一番気になっていたのはRolleiflexのレンズが原因でフィルムに黒い点が付いているのでは?というところだった。これに関してはレンズが原因ではなかったので安心できた。
今回実験的に現像してみてILFORDフィルムにKodakデベロッパー(希釈現像液)は使用しても良いなと思った。5L希釈現像液なのでまだ数本は使えるから引き続き試してみたい。
Use film / ILFORD fp4 PLUS120
Use camera / Rolleiflex 2.8C Planar
Use scanner / EPSON GT-X750 No retouching No rework
ブローニーフィルムのKodak T-MAX100とILFORD fp4120を同日に使用
二本とも同じローライフレックス2.8Cプラナーで撮影
自家現像をLPLタンクでメーカーの違う二本のフィルムを同時現像
(現像結果と現像手順は前回投稿)
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フィルムに残る気泡跡は現像方法で改善できるのか調べてみる
What a great light!
Ciao
Sid