アメリカのホーウィン社が製造するクロムエクセルを使用したミニマルケースを仕上げました!
僕が革製品を作りたいと最初に思った革がクロムエクセルです。 オイルを多く含むクロムエクセルは革の質感は柔らかく滑らかという表現が良いのかもしれません。 作るにはとても神経を使います。爪が入れば跡が付くしキズも入りやすいです。 そんなダメージを楽しむ革でもあります。 使い込んだ破れた風合いがカッコイイ! 茶芯と呼ばれる裏側も人気です。 作り手によっては裏側もクリームで毛羽立ちを抑えて磨き仕上げをしてあったりします。なにしろ写真写りが素敵♪ 革!って感じが伝わります。 以前、ポコッシュをクロムエクセルで作りましたが、、、その時も「なんだか良い♪」そんな印象でした。
クロムエクセルレザー ポコッシュ Pocoche(Black/Chromexcel)Lot#326
ミニマルケースとは「必要最小限の物を入れるケース」という意味になるのかな、、、
何を入れようかな♪ そう思っていただけたら嬉しい。 そんな思いも込めてカタチにしました。

ミニマルケースと同時進行で作っていたバイカーアイテムのコインケース?(名前がわからない^^;)にはナンバーや刻印は入れてません。 販売もメルカリのみで製作を進めてます。 いずれ納得いくカタチになったらナンバーいれてSTORESの仲間入りにしたい。
、、、で、ミニマルケースには#364 入れました!
刻印も中綴じに入れて控えめに控えめに。そ〜だよね♪ そう思う人も多いはず! ^^;

蓋閉じはジャンパーホックです。
ジャンパーホックを付ける時だけアポロコンチョを取り付けることができます。
これは息子(彫金師)の提案でもあり「好む人も多いよ」から最近作品に付けてます。
シルバー925が付いてます!
シルバーは柔らかいので100%では凹む可能性があり合金(銅とか?)075混ぜて強度を出してるらしいです。
(シルバーって1000単位なの?)
シルバー950もよく聞きますね。 シルバー925は高価な物です。 みなさん知ってるか、、、。

今回のステキ♪は、、、
「マチから浮かび上がるフォルム」「ちょっと頑張った型紙の工夫で出来上がったフォルム」
タグチらしいフォルムといったところかな。

いつものように革の厚みは原厚のまま。
今回も半裁で購入、裏漉きなしで2,3mmのを購入してきました。 クロムエクセルは何しろデカイので購入判断がとても難しいです。 久しぶりに2店舗で10枚ほど見せてもらいましたが「デカイけど縁がよれてる」「デカイけど大きな穴がある」「横にすごく長くて縦はせまい」「薄いな」「高っ!」などなど。 自分の目で購入できる努力をしないとイコール無駄になる部位も多いのがクロムエクセルかもしれません。
僕の作品をお持ちの方はご存知な「ひっくり返す悩み問題」。 『シワが付いてしまう』こと。
クロムエクセルも必ずつきます! オイル多めで柔らかいのでプエブロよりは気持ちも楽にひっくり返せますが、ひっくり返す作業は「作品を選ぶ判断」になると思うので緊張しながら丁寧に行ってます。
このサイズだったら表面重視でひっくり返せます! ちょっとコツというか技を習得できたのが嬉しい。
ただ、、、、
裏面にはシワが入りってしまいます。
有名店の裏返した作品がどうなのか分かりませんが「僕の作品にはシワが入ってます」
そんなシワなんて気にならないほどのフォルムを目指していかなくちゃぁ〜っ!だな。

ふたをあけると可愛いフォルムがまた良い。
ジャンパーホックの色は黒ニッケルです。HASHI-HATO(ハシハト)といって岡製作所で作ってもらってます。拘りのある素晴らしい技術者です。
ホック類は変更可能で「真鍮」もあります。
アポロコンチョを付けない通常の頭(ホックの頭)も今後出品します。
そのホックの頭(ゲンコというらしい)を真鍮削り出しで作られた平なスタイリッシュのを取り付けたのも作ります。(その場合はバネホック仕様になります)

サイズ感がわかりませよね。
ミニマルケース=必要最低限の入れ物 となりますので想像にお任せします。フフ
カードとか、小銭とか、鍵とか、お薬とか、なんだかいっぱい入ります。
(中敷を抜いて仕切りのないケースとしても使えます)
近日中にSTORESに出品します。
気になるアイテムになっていただけたら嬉しい。
そんなご報告でした♪





