前回の投稿を長々と書いてましたが自分のイメージを超えた仕上がりでしたので新たに投稿!





前回の投稿にも書きましたが「このkudu革の銀面はとても魅力的」な表情を見せてくれます。
ハンドバッグにするのに「革のどこの部分をどうイメージするか」が出来上がりの満足度につながりますね。 二つと無いオリジナル作品ですから楽しい♪
↓ このバッグのイメージを絵に書いてる時から「なだらかな曲線」がテーマでした。
それを印象つけるのがサイドのフォルムですね。

↓ なだらかな曲線にこだわることで随分と遠回りしましたが完成してみると嬉しい。
プロの人なら簡単なことなのかもしれませんが「素人の独学」ですからこれで良しです。

↓ リベットは鉄製を使用。アルミとは違う表情がお気に入りです。サビてきたらそれもイイ。

↓ TALONのジッパーです! サイズは #8 なのでバッグに負けてない重厚感。
ビンテージなジッパーなのでカッコイイ。開閉の感触も最高です。

↓ 持ち手がどうかな? と思ってたのですが、握り心地良いです。
製作中は革の厚さから迷いもありましたが太さのバランスも満足。

↓ 底面の画像です。 傷がなんだかカッコイイ。

↓ 焼印で少し焦がし気味にしてます。刻印が負けてないです。

↓ 革の表情が前と後ろで違うのがこのカバンの特徴ですね。
形もそうだけど世界でひとつしかないバッグですから完成できて嬉しい。


このハンドバッグの名前を付けました!
この半年間、様々な型紙を作ってきましたが、やっとイメージを革製品にすることができました。
自分にとって大切な番号をネームします!
『 Handbag 303. kudu leather』

販売も考えてます!
同じものが作れれば、、、ですけどね ;)