62年前の1953年頃、Audrey HepburnとRolleiflex 2.8Cは同じ時代に活躍し確かな記憶の中で輝いている。私は縁があってRolleiflex 2.8Cを使用している(写っているカメラは2.8F)。すでに62年経過しているカメラで現代を写真に残していることが不思議。これも何か意味のあることなのかもしれない。
Audrey Hepburn / ローマの休日 1953年.
ROLLEIFLEX 2.8C Planar / Serial number1454899. 1952~1955年まで製造.
This Rolleiflex 2.8C is produced in around 1953 when Audrey Hepburn was playing an active part. (Rolleiflex in the photograph is 2.8F)
ROLLEIFLEX 2.8C Planar.
ILFORD fp4 plus 125.
晩年のオードリーも好きでした。最初のころの可愛い面影を残しつつ、
柔らかな雰囲気の美しさと品が増していったような気がします。
RolleiflexCとFの使い心地の差はありますか?
Fの方が新しいから使いやすいのかな…とか想像しています。
どちらも、いつか使ってみたいカメラです。
時代のせいかもしれませんが写真に写るAudrey Hepburnにとても惹かれます。そう!「品がある」美しさですよね。アメリカからLEEを購入して見ていたらRolleiflex 2.8Cと同時期なのに気づき「古いカメラだなぁ」と関心してAudrey Hepburnの頃かぁとなりました。素敵な女性とは…意味が深いですよね♪
Rolleiflexの2.8CとFの使い心地ですか?
2.8Cの方が何かと不便です!Filmをチャージしちゃうとシャータースピードを500にできないとか… 露出とシャッターの数値窓が逆だとか… 日本では修理が出来なくなっているなど骨董品扱いかもしれませんね。レンズの絞り羽が10枚あるというのがCの特徴です。背景のボケ方とてもキレイだと言われてますが、ん〜「独特」と言った方が正解かも。僕はクセがあると感じています。とても気に入ってるんですよ♪ Fの方は使いやすいと思います。Rolleicordと比べれば重いけど何かと便利機能がありますよ! 写りに関しては感性ですからFだからとかCだからとかは無いです。E以降からセレン式の露出計がついていますが、ほとんどの個体に精度はでていません。(ご主人のカメラのROLLEOFLEXロゴの下の部分です)ただセレン式露出計が使えれば… 楽ですよねぇ♪
レンズにはプラナーとクセノタールがありますが優しく写るPlanarが好きです。プリントしてみて感じる優しさですよ。
「どのような写真を残したいか」は「どのカメラで撮ったのか」も大切なこと。Sacheさんが大好きだと思うものを使い続けてくださいね。